はじめよう固体の科学

電池、磁石、半導体など固体にまつわる話をします

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【He・元素#2】 ヘリウムの科学と産業を見ていく

ヘリウムは常温で無色、無臭、無味、無毒な気体です.希ガスに属し、不燃性で化学的な反応性に乏しく安定という特徴があります.

実験材料にも影響?アンチモン価格が急騰中

長い間横ばいに推移していたアンチモン価格が、ここに来て爆発的に上昇しています.5年で8倍、1年で4倍という破格の急騰で、高止まりする気配もなくロケット噴射の様相は続いています.

【H・元素#1】 水素の科学と産業を見ていく

水素は宇宙で最も軽い元素で、常温常圧では無色・無臭の気体です.CO₂を排出することなく多量のエネルギーを取り出せるので、次世代エネルギー源として非常に注目されています.

Nature系ジャーナルが多すぎるので整理しよう

Natureには姉妹紙や関連雑誌が大量にあることでも知られています.Natureの名を冠する姉妹紙だけでも40誌以上、 関係雑誌を含めると100を超えるとも言われています.

窒素とその新しい同素体

化学的に安定な窒素同素体の合成に関する報告がNature 誌に掲載されました.これまでの常識を覆した窒素同素体はどのような姿をしているのでしょう.

バイヤー法 :きれいなアルミナの入手法

ホール・エルー法の普及には、純粋なアルミナを取り出す手法の確立が大きな役割を果たしており、その手法こそがバイヤー法です.

ホール・エルー法:高価なアルミニウムを安価な金属に変えた

ホール・エルー法は、電気の力でアルミナから純粋なアルミニウムを作り出します.100年以上前に編み出された手法でありながら、形を変えながら現在でもアルミニウムの精錬方法として使われ続けています.

学振特別研究員DCの給料はこの35年でどう変わったか

学振DCは、ありがたい支援制度ではあるものの、世間で賃上げの機運が高まっていたり、物価高が深刻な中で、月額20万円では心もとないこともまた事実.では、この月額20万円という額は妥当なのでしょうか.

炭素の同素体:炭素はつながるどこまでも

フラーレンの発見を皮切りに、カーボンナノチューブ、グラフェン、そして最近ではこれらの構造を組み合わせたような新たな同素体が報告されています.

単一金属触媒(Single-Atom Catalysts):たどりついた最小の触媒

固体触媒の表面積を大きくするほど活性は向上します.理想的には、原子が一つ一つ裸の状態でいてくれれば、あらゆる方向に表面が露出しており、全ての方向を触媒として用いることが可能になります.

電気エネルギー貯蔵のための誘電体セラミックス

キャパシタ(コンデンサ)は、化学エネルギーを介さず直接電気エネルギーを貯蔵可能なデバイスです.それゆえ瞬時に充電・放電が可能であり、大きな出力密度を示します.

マルチフェロイクス:磁気で電気を、電気で磁気を操る

マルチフェロイックを示す物質は、例えば磁場をかけることで電気分極を制御し、あるいは電場をかけることで磁化を制御することが可能です.