民間就職の面接で聞かれること
アカデミアでの就職と民間の転職活動は、流れこそ同じものの面接(口頭諮問)で聞かれる内容には大きな違いがあるように思います.
アカデミアの面接では研究内容についての質問が多い(はず)です.民間の面接では自身の経験についても重要な一方で、むしろ自身の考え方やスタンスについて深く問われます.研究職を志望する場合でも、技術的な質問はそこそこで、仕事の進め方や周囲との付き合い方、キャリアビジョンなどについて問われました.
私自身は研究職もそうでない職も両方複数受けましたが、問われる内容は大きく違いませんでした.企業が変わっても職種が変わっても、大学教員出身の人に尋ねたい内容は似通っているのだと感じました.
まあ、一求職者に過ぎない私が一般化できるはずもありませんが、一つの体験談として参考になるのではないかと.アカデミアから民間への転職で聞かれる想定質問など他で見たことがないので、以下はそこそこ貴重な情報なのではないかと思います.
では、具体的にどのような内容が聞かれるでしょうか.以下では私が聞かれた質問と、その質問への私見を書いていきます.
なお、実際に回答した内容など個人情報が含まれることもあり、有料記事とさせていただきました.ご了承ください.
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